ARTICLE
6.302021
言葉づかい(4、言葉の壁がなくなる)

弊社ではここ数カ月、国際会議やグローバルに活躍している人の講演などを書き起こし、要約したり記事を書いたりする業務をたくさん担当させていただいています。
英語混じりの日本語が常
やはり、かなり英語が混じってきます。
基本的には日本語のみをお受けしているのですが、英語混じりの日本語、という程度でしたら対応できますので通常通り作業させていただいています。
(全文英文の起こし等々できませんか、と期待していただいているのですが、現在は対応ができておりません)
もう、「英語ができなければだめ」という時代でもなくなってきているようです。自動翻訳も近いうちに実現しそうな気がしますし、いろいろな国の言葉が混ざっていてもみんななんとなく分かるよね、という感じになってきている気がします。
内容も日本の標準、ではなく世界の標準で、グローバル化のものすごいスピードを感じます。
言葉の世界が融和する
言葉の壁が強固なものではなく、あいまいなものになって、いろいろな国の言葉が融和してグラデーションになっていきます。
これは素晴らしいことですよね。
デジタルでおおまかにでも自動翻訳されれば、どこの国とでも普通に会話ができるようになります。国単位でしか普及していなかったものが、ほかの国でもどんどん取り入れられるようになります。
今はコロナで物理的には水際でせき止めなければならないことがたくさんありますが、言葉や情報、文化、知恵は、インターネットを通じてどんどんグローバルに交流ができる。お互いの理解が深まる。
この壁の融和で人生が豊かになると思いますし、世界平和をも後押しすることができますよね。
ことの葉舎は、日本語だけにこだわらず、こんな言葉づかいのダイナミックな変化、発展に貢献できる会社であろうと思っています。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。